2010年12月19日日曜日
都営白鬚東アパート
東京都墨田区堤通
ツインコリダー数 : 1棟(連結部で分けてカウントすると2棟)
形状区分 : 片面ピット / その他特殊すぎて分類不可能
供給区分 : 都営
築年代 : 昭和50~54年
超ド級戦艦ロボみたいなツイコリです。
超ド級戦艦ロボって何だよ?w
ここ、都営白鬚東アパートは、防災団地として超有名で、
ここを扱ったWEBサイトは多数あるので、防災機能についてのウンチクは、
他サイトに譲ります。
あと、この団地は、全長約1kmに渡って住棟がいくつも壁のように連結されています。
このブログでは、その一部であるツインコリダー部分のみを情熱的に紹介します。
おそらく!
都営白鬚東アパートをここまでニッチに注目したサイトはないでしょう。
とはいえ、ツイコリ的にグッとくる萌えポイントがこんなにたくさんあるのに、
紹介しないわけにはいかないじゃないですか。
ツイコリストとして。
というわけで、怒涛の40枚、行きます。
今回はいつもの4倍近くの長さの記事になるので、ご留意願います。
↑ドバーン!何なんだこの壁のような巨大ゲートは!
右側のツイコリに連結されています。
左側には、 片廊下型の住棟が連結されてますが、興味ないのでパス(爆)。
↑ゲートの裏側、ツイコリとの連結部。
こんなもんで驚いてたら身が持ちませんよ。
いや、これはこれで凄いですが。
それでは、ツイコリ部分をじっくり見ていきましょう。
↑どーん。どこをどう見ても特殊!
2棟が真ん中低層階のオレンジ色っぽいデッキで連結されている、
変則ツインコリダーなのです。
その2棟の連結部を見てみましょう。
↑ババーン!これでもか!
と、やりすぎな連結部です。
奥は、緑色の鉄骨渡り廊下(しかもスキップフロア)で連結!
手前は、オレンジ色のペデストリアン風なデッキ&避難ゲート(鐘淵門)と
レンガ造りの階段で連結!
傾斜した廊下の造形といい、
低い位置にある住棟番号といい、
まさにやりたい放題!
では、その連結部をアップで見てみましょう。
↑何ですか、この豪快なゲートは!
よくわからんが、まさに、防災団地!
ヘブンズゲートかヘルゲートか。
そして、右脇の階段が気になる!
ので、見てみましょう。
↑おお。えらい登ってるよ!
まあ、非難経路なんだろうけど、
こんな団地、他にないってば!
↑それにしても、いかつい!
ここをくぐった先に、閻魔大王様が鎮座してそうなぐらいに。
↑ねっ!いかにもでしょっ!
ここがいかにも、審判の門である!
とか、仁王様が出てきて言いそうなぐらいに。
って、防災の観点が欠落気味な僕が、好き勝手言っていますw
そういうブログですよってに。
それではお待ちかね、住棟内部、吹き抜けを見てみましょう。
↑かっけー! 電子基盤みたい!
何なの、あの傾斜した廊下の整然としたライン!
奥の横長の窓といい、未来感出しすぎでしょう!
では、正面からシンメトリーに見てみましょう。
↑トレースオン!ズキューーン!
すみません、アレゲなネタで。
やばいですね、これは。
かっこよさイナズマ級、たまらないです。
↑見上げれば、ひたすらストイック。
斜めになってる廊下のラインがやはりすてきです。
↑吹き抜け1階の風景。
未来警察ウラシマンに出てきそうな風景。
それではここで、ピットを持つ妻側の外観を見てみましょう。
↑やってくれますね。期待を裏切らない!
深いピットといい、手前と奥の丸い配管といい、
隈なく施された凹凸といい、グレートです。
↑ちょっとアングルを変えると、表情が変わる!
凹凸の多い造形物の醍醐味です。
↑狙い澄ましたかのような造形。
何なんでしょう、このかっこよさは。
何なんでしょう、この煙突?2本は。
何なんでしょう、この赤い天井を突き抜ける階段は。
↑意味は分からないけど、アツイ!
質感というより量感の訴求力。
↑オリジナリティありすぎなピット。
昭和40年代後半から計画が始まった都営住宅ですよ、これが。
ワザととしか思えない!
いや、何をどうワザとなのかは置いといて。
↑パイプ3兄弟。
真ん中が次男ということだけは間違いない!
しかしこれは、何のための配管なんだ。
給水管にしては太すぎというか、こんなの見たことない!
人が行き来できるチューブだったりして。
SF的妄想が膨らみます。
次、せっかくなので、内側を登って見てみましょう。
↑ブラボー!
視界一杯に広がるパノラマ。
シンメトリーに伸びるイナズマラインがちょうクール。
右上に見える東京スカイツリーなど知ったことか!
↑イナズマラインを内側から!
この開口部はちょうイケてますね。
で、さっきからイナズマラインって何なんだよ。
↑でね、気になるのがさっきからちょいちょい出てきてる、
オレンジ色(肌色っぽくもある)の連結デッキなんです。
ブリッジとも呼べそうだけど、便宜上、連結デッキと呼ぶことにします。
というわけで、連結デッキへ、行ってみよう!!(声裏返ってる)
↑おお。近づいてきた!
鉄のスロープがあったりして、気分は盛り上がります。
って、早く行けよ。
↑じゃーん!連結デッキ上部はこうなってました。
下に降りる階段が何やら物々しいです。
↑もの凄いダンジョン感!
これは降りるしかないでしょう、勇者カポよ!
↑オラわくわくしてきたぞ。
って、だから早く降りろよ。
↑降りました。
腰壁が低いせいか、開口部には鉄格子がはまっています。
↑おおお。って、踊り場?
この空間は一体何のためにあるんだ?
そもそも踊り場は、なぜ踊り場というのだろう?
踊り場で一体誰が踊るというのだろう?
階段と階段の間にある平らな場所が、踊り場。
階段には段差がある。
段差・・・ダ、ダンサー!?
すみません、ほんまにすみません。
↑なんだなんだ?
連結デッキのこの階からは、一気に地上に降りられる階段がありました。
とりあえず、避難経路なのかなー。
それにしても長い階段です。
↑手すりの折れ曲がり感がイイ!
レンガはガチではなさそうです。
次、一旦地上に出て、もう一度吹き抜け内に行って見ましょう。
↑ファンタスティック!
数少ない、緑化に成功したツイコリの吹き抜けだと思います。
ツイコリの吹き抜け内は日照量が少ないので、
高木を植えるべきではないと、常々僕は思います。
無理に高木を植えると、ひょろっとしか育たないので、
貧相というか、切ない景観を生んでしまうのです。
ここは、低日照でも生育する、低木や下草類を植えているので、
正解だと思います。
↑直角に曲がるレンガ調の通路と緑が見事に調和していて、
モヘンジョダロのようです。
モヘンジョダロがどんなのか、詳しくは知りませんが。
↑手すりの質感がいいですね。
無駄に背景をぼかして、コンデジではないところをアピールしてみました。
↑非常電話!
防災団地感を醸すアイテムが、そこはかとなく配置されていました。
↑防火扉に炎のマーク!
さすが防災団地。
これぐらいはあたぼうよ!と言わんばかりに、
強調したいポイントがさり気なく配されています。
↑シェルター感のある扉!
鋼板が3枚貼り合わせてあるように見えます。
↑それにしても、仰々しい!
魅せるために造ったものではないからこその、迫力があります。
↑でかいなー、でかい!
特注にもほどがあるというレベルの扉ですね。
上部の梁が納まるように穿ってあったり。
あと、下部にあるハンドルが気になりますね。
↑ハンドル回したいよー!
回して扉を開閉してみたいです。
勝手にそんなことできないように、鎖が掛けられてますね。
↑ここにも非常電話が!
防災感たっぷり、造形の魅力たっぷり。
お腹一杯になる都営白鬚東アパートなのでした。
以上。
2010年12月17日金曜日
公団北砂七丁目団地
東京都江東区北砂
ツインコリダー数 : 1棟
形状区分 : 両面ピット / 連結型 / 梯子状梁
供給区分 : 公団
築年代 : 昭和52~61年?(1棟建てなのになぜ?)
まず、すみません。
周囲に住宅が密集しているので、全景が撮れませんでした。
かなり長大なツイコリです。
なんと1棟で713戸!
以前に掲載した公団くすの木団地が382戸だから、
推して知るべしです。
↑前から思ってるんですが、色がコーヒーみたいです。
なんとなく、カフェオレな感じ。
↑オーソドックスなピット。普通にかっこいい!
それでは、今回の変なディテイルをお見せしましょう。
↑まずこれ。
階段室の入口なんですが、まるーくえぐってあります。
これ、たまに見るんですが、何か面白いです。
見通しはよくなりますけど、そもそも上まで壁を作るから
こんなことになるんだと思います。
胸ぐらいの高さの腰壁にすれば、見通しはぐっとよくなりますし、
腰壁とか欄干にしてあるのが普通です。
↑次はこれ。
ダイナミックなアールを撫でてみたい!
ここまで来ると、デザインですよね。
見通しうんぬんというよりも。
↑そして、梯子状の梁!
大雨が降ると、しずくがポタポタ上階の梁から順にしたたり落ちるはず。
これぞ、ハリーポッター!
すみません、言いたかっただけです。
↑かっけー!!!
列を成す梁の眺めといったらもう、 たまらないです。
↑そして、連結部萌え!
風呂のフタを貼り付けたみたいな、
腰壁の連結部がキッチュ!
↑なんじゃこりゃあ!あみだくじな窓!
こういうの、住棟の外からじゃ予想だにできない!
「吹き抜け内にミニレトロビル建てました」的な佇まいがすてき。
↑ちょうクール!
長大なツイコリならではのテクスチャー感、パネェ!
↑近くには下町情緒あふれる商店街が。
夕方ということもあって、活気がありました。
以上、まったくもって侮れない、カフェオレなツイコリ、
公団北砂七丁目団地でした。
2010年12月14日火曜日
市営下鳥羽住宅
京都市伏見区下鳥羽北ノ口町
ツインコリダー数 : 1棟
形状区分 : 妻側フラット
供給区分 : 市営
築年代 : 昭和50年
箱のようなツイコリです。
11階建てでツイコリにしては比較的低いのと、
妻側が凸でも凹でもなく、フラットだから、箱感が増すのでしょう。
さっそくはりきって妻側を見てみましょう!
↑見事にフラットです。
はりきったわりにはインパクトが薄いと思ったあなた!
ちゃんと萌えポイントがあるので、安心してください。
そこまで期待してないというつっこみはナシで。
↑このタイプの窓かわいい!
す、すみません。
最近自分が結構な窓フェチだということに気づいてしまいました。
覚醒と言ってもいいでしょう。
では、これはどうだ!
↑階段がにょき!
っと、上から降りてきてます。
今週のビックリドッキリメカが発進しそうです。
では、内部を見てみましょう。
↑ドアがカラフルでポップ!
団地のかわいさって、こういうところだと思うんですよね。
定番の放射状シンメトリーも見てみましょう。
↑いいですね。
中央奥の窓の並びとか、廊下の腰壁が目盛りみたいに見えたり。
では、向こうから撮ったビューも見てみましょう。
↑中央奥は階段が列を成しています。
1階にニョキッと階段がタラップみたいに降りているのが見えますね。
しかし、この写真、シンメトリーじゃないですよね。
ちゃんと真っ直ぐ左右対称に撮れやゴルァ!
と、お怒りの方、申し訳ございません。
ツイコリによくある事情がありまして。
実は・・・
↑こんな窓があるんです。
しかも、右側が全開にならないので、中央のポジションがキープできません。
ゆえに、左右対称の写真が撮れないんです。
普段、当たり前のように放射状シンメトリーな写真を掲載していますが、
実は、結構な確率で、物理的に無理だったりします。
このあたりの悔しさは、某総裁もデイリーポータルZで書かれていましたが、
僕もしょっちゅう味わっているわけです。
さて、気を取り直して、次なる萌えポイントをお見せしましょう。
↑メタリックなボタン!かっこいい!
エレベーターのボタンです。
昭和50年代のツイコリには、なぜか公団でもメタリックなのが多いです。
が、この丸型ボタンと階数表示の数字フォントはあまり見ません。
松本零士的な未来感があって好きです。
って、何気にさらっとエレベータのボタンを初掲載。
そして次は、空を切り取って見ましょう。
↑やはり吹き抜けは別世界なのです。
この空間を実際に落ち着いて鑑賞できるようになったら、
一人前のツイコリストと言えるでしょう。
実際、現場は独特な緊張感がありますからね。
↑おれは直角!
と言いたかっただけです。すみません。
でもほんと、箱みたいなツインコリダーです。
以上、京都市営下鳥羽住宅でした。
【付記 : 2010/12/14】
とある方から指摘があり、昭和40~50年代の公団住宅のEVはアクリルボタンが
オリジナルで、後から金属ボタンに改造したものが多いとのことです。
この京都市営下鳥羽住宅も、その可能性はあると思います。
2010年12月8日水曜日
公団天王町団地
横浜市保土ヶ谷区天王町
ツインコリダー数 : 1棟
形状区分 : ツインピット / ズラシ型
供給区分 : 公団
築年代 : 昭和52年
今回は、謎多きツイコリです。
【謎その1】 住棟番号でかすぎ
まず上の写真(電線だらけで申し訳ない)。
住棟番号でかっ!
と思いません?
駅から見えることを意識してるのでしょうか・・・。
ここまで大きくする理由としては弱い気もします。
まあ、僕が知るツイコリの中ではナンバーワンの住棟番号サイズです。
余談ですが、左奥に見えるスキップフロア住棟もかなりかっこいいですね。
【謎その2】 非対称なズラシ型住棟
↑左右の住棟が上下にズレている!
これって、よくあると思いがちなんですが、実は珍しいです。
よくあるのは、どちらか一方の妻側だけが飛び出しているやつです。
両方律儀にズラしてあるのは、あまりありません。
しかもこれ、よく見ると、上は2戸飛び出しているのに、下は1個だけです。
なぜ対称にしなかったのか、気になります。
単にそういうデザインだと言われればそれまでですが・・・。
↑しかも実はツインピット!
2本溝があるピットのことをツインピットと勝手に呼んでます。
ツインピットでなおかつ右の片廊下がズイッと突き出ているわけで、
当然、かっこいいわけですよ、これが。
さらに寄って見ましょう。
↑これはイイ!シュッとしていてすてき!
彫りの深い造形物は、見るアングルを変えると表情が一変しますよね。
【謎その3】住棟番号の不一致?
↑この外階段、かっこいいですよね。
普通、屋上にアプローチする階段は内部に設けられることが多いですが、
ここのように外出しになっているところが、稀にあります。
それはともかく。
問題は、「1」という表示。
この住棟、なんと2号棟なんです!(どーん)
その証拠として、下の写真を見てください。
↑一番下に、ちゃんと1号棟があります。(どーん)
つまり、1号棟はツイコリではないのであります、隊長!
じゃあ、あの「1」という表示は何なのだ!?
あの位置に住棟番号があるパターンは、たまにあります。
けどさ・・・。
なぜ、「1」なんだっ!
まさか、間違ってるとかじゃないよね?ねっ?
ひょっとして、番号じゃなくて、縦型の照明とか!?
その説はあり得るかも・・・。
他で見たことはないけどね。
もう一度行って、調査したいです。
さて、次は少し話題を変えます。
↑広々とした1階ピロティ。
ピロティって何だよ?ピロシキの親戚かよ!
っていう方のために、ちょう簡単かつ大雑把に説明します!
(Wikiとかの説明は小難しいので)
壁がなく解放された階層のことをピロティって言うんです。
普通は1階にあるけど、たまに他の階にもあります。
ツイコリだけにあるものじゃないです。
上の写真みたいなのを見たら、
「お。ピロティだね。」
と、ツウぶって言ってみましょう。
気になるあのコのあなたを見る目も変わるはず。
どう変わるかは保障しませんが。
【謎その4】ヘンなオブジェ風遊具
↑そのピロティの中に忽然と現れる遊具・・・だよね!?
手前のピンクと紫のやつも、微妙にどう遊ぶのかむつかしいですが、
奥の黄色い平べったいのは、もっと難解です。
↑うーん。。。
高校生の時、不器用な彼女が、
「クッキー焼いてみたんだけど、初めてだからヘンな形になっちゃった。てへっ」
みたいな。
そう考えたら、めちゃくちゃ萌えますね。これは。
いやいやいやいやいやいや!!!!
そんなアレゲな妄想で片づけていいもんじゃないでしょう!これは。
とりあえず、遊具と仮定すると。
その外縁部のくぼみみたいなところに、子供が乗って遊ぶ。
中央のふくらみに、子供が乗って遊ぶ。
・・・。
何が楽しいんだっ!?
公団さんよー。
子供が自ら遊びを創造する力をはぐくむ遊具なのでしょうか。これは。
だとしたら、投げっ放し感がすごいんですけど。
いやもしかして、
ここへきて公団お家芸の「芸術と土木の狭間をゆくオブジェ」なのか?
それはないよね、たぶん。
そんなそばに「子供を見守る用のベンチ」まで配置しておいて、
それはないよね、たぶん。
謎が謎を呼ぶ、公団天王町団地のツイコリなのでした。
以上。
2010年12月4日土曜日
市営氷室荘
名古屋市南区氷室町
ツインコリダー数 : 4棟
形状区分 : 両面凸ピット
供給区分 : 市営
築年代 : 昭和43 ~ 47年
今回は、シックなイケメンツイコリです。
名古屋市営のツイコリは、デザインの平均点が高いです。
どのへんがイケメンかというと・・・
↑バラの似合うツイコリって、なかなかないでしょう!
バラはともかく、住棟妻側のデザインも、シュッとしていてかっこいいのです。
↑まーるさんかくっ!
ときたら、四角が欲しいところですが、見当たりません。
まあ、意味は分かりませんが、名古屋市営らしいヤル気が感じられます。
って、言いたいのはそこじゃなくて。
住棟の足元のデザインが、市営らしからぬバランスなのであります。
スロープと階段をスッキリまとめ、柱の根元を太くしたり、
見た目へのこだわりが感じられます。
では、妻側をじっくり見てみましょう。
↑やはり、バラがなくてもイケメンです。
公営特有のストイックさをほんの微かに残しつつ、
シックな色気を醸しています。
↑モダンな白亜の吹き抜け。スタイリッシュ!
ツイコリ界のホストだよ、あんたは。
数あるツイコリの吹き抜けの中でも、個人的にかなり好きです。
いや、ホストが好きってわけじゃなくて。
↑そして、ツイコリ本来のストイックさを兼ね備える!
↑そして、左右の住棟のバルコニーデザインが違う!
左は、まっすぐ整然と。右は、互い違いに。
名古屋市営住宅のクォリティの高さもさることながら、
これは、築年代の違いによるのではとも推測します。
築年代が昭和43~47年なんですよ。
ツイコリ以外の住棟もあるので、ツイコリは後期だと思うのですが、
4棟あるツイコリの中にも、建てられた時期の違いはあるのではないかと。
で、設計も多少変えていると。
似たようなことは、大阪市営新北島住宅などにも言えると思います。
以上、バラの似合うシックなイケメンツイコリ、市営氷室荘でした。
2010年12月3日金曜日
市営河原町団地
神奈川県川崎市幸区河原町
ツインコリダー数 : 2棟
形状区分 : 両面巨大ピット / 互い違い渡り廊下
供給区分 : 市営
築年代 : 昭和45~49年
以前、スペースコロニーみたいな県営河原町団地を紹介しましたが、
今回は、市営を紹介します。
先に行っておきますが、河原町団地は、市営もスゴイんです!
脱いだらスゴイんです!みたいですが、気にしないでください。
さっそくピットから見てみましょう。
↑深っ!深すぎでしょう!すでにド迫力です。
もはやピットと呼んでいいのか戸惑うレベルですが、
ちょう深ピットと僕は位置づけます。
もっと寄って見てみましょう。
↑どーん!スケールに圧倒されます。
ちなみに、吹き抜けは、突き当たりのさらに向こうにあります。
吹き抜けまでが恐ろしく遠いツイコリなのであります。
今度は、反対側の妻側を見てみましょう。
↑トランスフォーマーかよ!
かっこいいです。
渡り廊下が互い違いにあるのが、 憎い!
さすが、大谷幸夫研究室の設計です。
では、もっと寄って見ましょう。
↑何という迫力!荘厳ですらあります。
ロードオブザリングとかに出て来そうな佇まい。
では、渡り廊下を内側から見てみましょう。
↑これはたまらない!
なぜこういう造形に萌えるのか、自分でも解析不能です。
さらに、渡り廊下を下から見てみましょう。
↑ここだけで吹き抜けみたいですね。
正直、これはそんなに萌えませんでした。えw
なら載せるなよと言われそうですが、珍しいビューだとは思うので。
では、正真正銘の吹き抜けをお見せしましょう。
↑これはすごい!凸凹の秩序が織り成す造形美!
なんかもう、超文明の神殿みたいですね。
超文明って何だよ。
↑実は配管も好きです。
律儀に凹凸に合わせてるところが面白いですね。
そこはまっすぐでいいんじゃないの?
と思うけど、配管はクネクネな方がかっこいいのは確か。
以上、川崎市営河原町団地のツインコリダーでした。
登録:
投稿 (Atom)





















































































