2010年12月3日金曜日

市営河原町団地

















神奈川県川崎市幸区河原町
ツインコリダー数 : 2棟
形状区分 : 両面巨大ピット / 互い違い渡り廊下
供給区分 : 市営
築年代 : 昭和45~49年

以前、スペースコロニーみたいな県営河原町団地を紹介しましたが、
今回は、市営を紹介します。

先に行っておきますが、河原町団地は、市営もスゴイんです!
脱いだらスゴイんです!みたいですが、気にしないでください。

さっそくピットから見てみましょう。























↑深っ!深すぎでしょう!すでにド迫力です。
もはやピットと呼んでいいのか戸惑うレベルですが、
ちょう深ピットと僕は位置づけます。

もっと寄って見てみましょう。























↑どーん!スケールに圧倒されます。
ちなみに、吹き抜けは、突き当たりのさらに向こうにあります。
吹き抜けまでが恐ろしく遠いツイコリなのであります。

今度は、反対側の妻側を見てみましょう。

















↑トランスフォーマーかよ!
かっこいいです。
渡り廊下が互い違いにあるのが、 憎い!
さすが、大谷幸夫研究室の設計です。

では、もっと寄って見ましょう。























↑何という迫力!荘厳ですらあります。
ロードオブザリングとかに出て来そうな佇まい。

では、渡り廊下を内側から見てみましょう。























 ↑これはたまらない!
なぜこういう造形に萌えるのか、自分でも解析不能です。

さらに、渡り廊下を下から見てみましょう。


















↑ここだけで吹き抜けみたいですね。
正直、これはそんなに萌えませんでした。えw
なら載せるなよと言われそうですが、珍しいビューだとは思うので。

では、正真正銘の吹き抜けをお見せしましょう。


















↑これはすごい!凸凹の秩序が織り成す造形美!
なんかもう、超文明の神殿みたいですね。
超文明って何だよ。


















↑実は配管も好きです。
律儀に凹凸に合わせてるところが面白いですね。
そこはまっすぐでいいんじゃないの?
と思うけど、配管はクネクネな方がかっこいいのは確か。

以上、川崎市営河原町団地のツインコリダーでした。

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